蔵王樹氷1

"平成29年度の活動報告"

平成 29年度活動報告書について 度活動報告書について

     シニアネットワーク東北    代表幹事 工藤昭雄

『平成29年度の学生との対話活動』は、東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故以来7年を経過して尚、脱原発・卒原発の声がある中、シニアネットワーク東北の「原子力発電の啓蒙、普及を図る」という本来の目的に沿ってほぼ計画通り、長岡科学技術大学(6月)、宮城教育大学(11月)、青森大学(11月)、山形大学(12月)、東北大学(12月)、宮城学院女子大学(12月)、福島高専(1月)、八戸工業大学(2月)、東北学院大学(2月)の9校で実施することができた。

この中で宮城教育大学での対話活動は、シニアネットワーク連絡会との共催ではあるが、シニアネットワーク東北が主体的に動き実現させたものである。 一方、前年度まで継続してきた仙台高専は、学校側の事情により実現できなかったが、今後の継続を図っていきたい。

また、平成29年度から東北エネルギー懇談会のご厚意により使用してきた教育用放射線計測器「ミスターガンマ」8台がシニアネットワーク東北に譲渡され、測定を通した身近な放射線の実感に一層活用できるようになった。

更にシニアネットワーク東北内に立ち上げた「若者と地層処分を学ぶ会(東北)」を通し高レベル放射性廃棄物の処理・処分の学習活動として、11月には東北学院大学学生と幌延深地層研究センターの見学会も実施した。

シニアネットワーク東北は、平成20年12月に設立され、先輩格である日本原子力学会シニアネットワーク連絡会と共同もしくは単独に、東北エリアで原子力の啓蒙活動を行っており、今年で10周年を迎えた。

現在10周年記念として、総会に合わせ「原子力と地域の共生」をテーマとしたシンポジウムの開催と「放射線被ばくの健康への影響」を纏めた冊子を発行した。 我々シニアネットワーク東北は、本10周年を期に更なる活動活性化に努めて参る決意であることを申し上げたい。

詳細は 平成29年度活動報告書をご覧下さい。

"平成28年度の活動報告"

「平成28年度の学生との対話活動」は、東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故以来6年を経過してなお、脱原発、卒原発の声がある中、シニアネットワーク東北は「原子力発電の啓蒙、普及を図る」と言う本来の目的に沿って計画通り、長岡科学技術大学(6月)、青森大学(11月)、山形大学(12月)、東北大学(12月)、福島高専(1月)、宮城学院女子大学(1月)、仙台高専(1月)、八戸工業大学(2月)、東北学院大学(2月)の9校で実施することができた。今年度からは東北電力から提供して頂いた教育用の放射線計測器「ミスターガンマ」8台を対話活動に導入し、測定を通して身近な放射線を実感出来るよう活用している。

 対話集会は[地球環境とエネルギー問題]、[放射線と放射能]などのテーマで基調講演を行った後、学生4~8名のグループにシニア2名が加わり基調講演のテーマに基づき1~2時間の対話を行うパターンが定着してきた。しかし、東北大学のように学生側の希望で基調講演なしに対話だけを目的としたやり方も試行され、より実のある対話活動が模索されている。

対話の内容は「原子力発電は必要か」と「放射能・放射線に対する安全基準はどうなっているのか」ということが中心になっていたが、マスコミの脱原発の論調に流されず、原子力発電の必要性が正しく認識されてきている事が、対話を通して実感されるようになった。

 原子力発電の再稼働について地元の合意形成のため、また社会問題になっている「風評被害」や学校での「いじめ」問題予防のため、放射能・放射線に対する理解浸透を図る必要があり、日本原燃のエコ教室への講師派遣や一部営業所でのセミナーも開催した。 一方、原子力技術の伝承を目的に、平成19年度以降毎年、東北電力の原子力部門新入社員教育に参画している。

ここにこれらの活動の概要を纏めて報告します。

詳細は 平成28年度活動報告書をご覧下さい。

"平成27年度の活動報告"

詳細は 平成27年度活動報告書をご覧下さい。

"平成23年度の活動報告"

平成23年度は3月11日に起こった東日本大震災による地震・津波が直接的な原因となり、東京電力第一原子力発電所では全電源が喪失するといった想定していなかった過酷な事故が発生し、このため1号機から3号機までの原子炉の炉心が完全に溶融するという悲惨な結果となり、格納容器の健全性も損なわれた上原子炉建屋の上部が水素爆発で吹き飛ばされるといった酷い結果となりました。この事故で大量の放射性物質が周辺環境に放出されたため、周辺住民の多くが突如避難させられ、苦しい避難生活を強いられています。 

SNW東北の平成23年度の活動はこのような原子力に対する強い逆風の中で始まってしまいました。福島第一原発事故の教訓から、これまでの原子力の安全性には欠点があったことが明らかになり、緊急の対策として津波対策の強化、および非常用電源の強化が指摘され出来ることから直ちに対策を講じて対応していますが多くの国民の脱原子力の意向は強く、民主党政権も基本的に脱原子力を志向しているため我々の原子力発電に対する啓蒙活動も大変厳しい状況にあります。

この原発事故から改善すべき多くの教訓が得られていますが、脱原発へ感情的に突き進む日本の現状は大変危うく、日本沈没に向かう危険を感じます。SNW東北の同志はこのような状況の中、原子力発電の必要性を説く学生との対話活動を継続する方針を確認しました。特に小さいお子様を持つ母親の放射能に対する過敏な反応は異常で、放射能や放射線に対する理解の重要性が痛感されます。マスコミや一部の扇動家による不正確な情報が多くの住民を苦しめている状況には義憤を感じざるを得ません。

こうして原子力発電の正当な評価を得るべく、平成23年度もSNW東北の同志は年間を通じて8か所の大学や高専および原子力発電所の新入社員と対話活動を続けました。 それぞれの対話活動から、毎回確かな手応えと思える効果を実感出来ているのが我々の活動の支えです。

詳細は 平成23年度活動報告書をご覧下さい。

"平成22年度の活動報告"

詳細は 平成22年度活動報告書をご覧下さい。

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